ワイン日記1
せっかくほぼ毎日ワインを飲んでいるので記録をつけてみようかな、という気になった。
飲んだことあるっけ?ってなる。
昨日家の立派な赤ワインをごくごく飲んでたら、そんなに野蛮に飲むなら自分で買って。
と言われてしまったので、400円のワインを買ってきました。
LADERA VERDE WHITE NV
昨日から「ゴッホの手紙」という本を読んでいます。
ゴッホが親友に宛てた手紙を、その友達が編纂した本で、どきどきする本です。
ゴッホって友達思いで、慎み深いです。
ゴッホの手紙を読んでいると高校生のときのメールを思い出しました。
これは私の友人、檸檬さんの友人である古書店主に勧めてもらった本です。
だからなんか、ゴッホの絵みたいな、しっとりキラキラした、
自然の華やかさが感じられるような、ワインが飲みたいなあと思って(スーパーに求めるにしてはハードル高いな)
陳列棚の説明文をよくよく読んで選んだ。
「柑橘の風味、白い花の香り。」
白い花の香りってなんて素敵なんだろう。
シニカルにみようと思えばいくらでも意地悪なつっこみができるワインだけど、
私はどんなワインもおいしいし素敵だ、っていいたい。本当は。
後ろめたさを感じないですべての飲食物をおいしいっていえる単純さと信心深さをもう一度持とうかな、と思う今日この頃。